女王蜂

ローヤルゼリーはミツバチだけが作れる?

ミツバチは、「ハチ目・ミツバチ科・ミツバチ属」に分類され、その中でも9種類のミツバチが「真社会性昆虫」と言われています。
真社会性昆虫とは、集団の中に不妊の階級(働き蜂)をつくり、1匹のメス(女王蜂)を中心とし、家族を形成している昆虫のことです。
幼虫の餌として、花粉や花蜜を集め蓄える蜂は、「ハチ目・ミツバチ上科・ヒメハナバチ科・コハナバチ科・ハキリバチ科・ミツバチ科」に属するハチです。
しかし、上記で述べた9種類のミツバチ以外のこれに属するハチは家族の単位が小さく、女王蜂もいません。
交尾して産卵→幼虫→さなぎ→成虫という過程は他の昆虫と同じですが、
1族の住み家を持っているという点で「社会性昆虫」と言われています。

従って、王乳(ローヤルゼリー)を作り出すミツバチは、9種類のみとなります。
その内、養蜂に適しているのは、セイヨウミツバチ亜種(6種)で、トウヨウミツバチのニホンミツバチ亜種での養蜂は数が少ないようです。
オオミツバチでの養蜂は行われていません。
健康補助食品や化粧品に使用されているローヤルゼリーの大半は、セイヨウミツバチ亜種(6種)です。
セイヨウミツバチの中で特に有名なのは、アフリカナイズドミツバチ亜種(ハイブリッド)の抗菌抗酸化物質のプロポリスです。